2013年4月26日金曜日

人に好かれる最強の方法・・・?


今回のタイトル、「人の好かれる最強の方法は?」としましたが、その答え、皆さんは何だと思いますか・・・。

答えはなんと「犬に学べ!」なんだそうです。
人によっては「何言ってんだ!」と怒られそうですが、まぁ軽い小話程度、そんなこともあるかもね、という程度で捉えて頂ければと思います。

私も昔、実家で飼っていたので、いちおう様子はわかっているつもりですが、犬というのは家人が出かけていればその帰りをずっと待ち、家に帰れば真っ先に寄って来て、ちぎれんばかりに尻尾を振って喜びを表し、散歩に行けば喜び、みんなに構ってもらえればまた喜び、餌をもらえるのを待ち、もらえれば喜び、というような感じで、なおかついつでもその通りの同じような態度なのではないでしょうか。(もちろんもっとテンションの低い、冷めた感じのヤツもいるかもしれませんが・・・)
いつも自分のことを待っていて、いつも自分がすることを喜んでくれ、それがいつも気分の差が無く同じ態度な訳ですから、飼い主にしてみればかわいいに決まっているでしょう。

実は人に好かれる方法も、これと同じだというのです。
例えば会社で、自分の周りの人がこんな感じで接してきたとしたらどうでしょうか。いつも自分のことを心に留め、いつも一生懸命で、いつも明るくうれしそうに接してきたとしたら・・・。友達ならイイ奴だと感じ、部下や後輩だったら、かわいくて仕方ないでしょう。困っていたら助けてやりたい、どうにかしてコイツを育ててやりたい、何とかモノになるようにしてやりたい、などと思うのではないでしょうか。(下心がありそうとか、気持ち悪いとか言わないでくださいね!)

反対に、喜怒哀楽が激しかったり、その時によって態度が違ったり無愛想だったり暗かったりする相手だったらどうでしょうか。やっぱりなかなか好きになれないし、その人に対する思い入れは違ってくるでしょう。

また、前述のような好かれやすい態度の人が元気のない様子ならば、「何かあったのか」「具合でも悪いのか」と心配されるでしょうが、後述の好かれづらい感じの人であれば、「どうせ機嫌が悪いんだろう」「いつもの事だ」と遠巻きにされるのがオチでしょう。

このあたり、好かれる態度って何なのかと考えてみれば、「いつも明るく」「いつも同じ態度で」「いつも誠実に接する」という感じではないでしょうか。 
・・・でそれを確実に実行しているのが犬たちと言えるのかもしれません。

一人前の大人に向かって「犬を見習え」とか「犬のようになれ!」とはさすがに言えませんが、こんな捉え方をして少し見習ってみるのは、確かにアリかもしれないなぁと感じた次第です。


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