2012年11月2日金曜日

自分と他人のイメージギャップ


あるイメージコンサルタントの方のセミナーをお聞きした時のことです。

私たちは仕事柄、他人からどう見えるか、どう思われるかは常に意識しているつもりですが、自分が考えているレベルとは異なる視点での専門家としてのお話は、あらためていろいろ考える機会でした。

一番印象に残ったのは、「駅で電車を待っている時のような普通の表情のつもりで」という設定で、その表情を“自分撮り”したのですが、自分が思っていた以上に無愛想そうな、不機嫌そうな表情で、これでは道ですれ違っても、「あの人に声をかけよう」とか、「また会いたい」とは思ってもらえないなぁ・・・、と反省しました。

人のイメージは、いくら内面で思っていても表現しなければ伝わらない、また表現の仕方(服装、姿勢、表情、言動、その他態度、.etc)を誤ると、自分の思いと異なるイメージを与えてしまうというお話しがあったのですが、まさにそれを実感したという感じでした。

自分で認識しているのと、実際に他人から見た時の見え方は本当に違うものです。
私は、“自分撮り”なんてしたこともしようと思ったこともありませんでしたが、たまには皆さんもやってみると良いかもしれません。


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